花壇の手作りを楽しもう!美しく手入れされた花壇を目指して
花壇の簡単お手入れ法、花やハーブの育て方など紹介
花壇って、いいですよねー。四季の色とりどりの花が植えられた美しい花壇に囲まれた生活、憧れますよね。 そんな花壇には、様々な種類があります。
例えば、背の低い植物を中心に使って、じゅうたんを敷き詰めたかのようにいっぱいに植え込んでいく“毛氈花壇”(もうせんかだん)や、 整形式の庭園によく見られる、幾何学模様などで美しくデザインされた花壇、あるいは沈床花壇(ちんしょうかだん)などもありますが、 一般家庭の庭の花壇としては、ボーダー花壇や寄せ植え花壇、模様花壇あたりが適していて、比較的作りやすいと思います。
ボーダー花壇というのは、建物や塀などに沿って作る花壇の方法です。 ボーダー花壇を作る際の手順は、まず手前に背の低い植物、そして奥に行くほど背の高いものといった感じで植物を植えていきます。
寄席せ植え花壇は、お庭の中央などの壁に沿っていない部分に、円形や四角形など好きな形を作って植物を植え込む方法の花壇です。 鉢植えに寄せ植えを作るように植物を植えていきます。 円形花壇の場合には、中央に背の高い植物を、そして縁にいくにしたがって順々に背の低い植物を植えていくと、立体的で見栄えが良い花壇ができます。
模様花壇を作るときはまず背の低い植物を使い、花や葉の色で模様を描くように植え込んでいきます。 家庭の花壇の場合には、簡単な模様をレイアウトして、なるべく株の姿が乱れにくい植物を使い、線を描くように植えつけると良いと思います。
花壇に植える植物を選択する時の大切なポイントとして、植物の色や草丈を考えるほかに、植物の開花期を考慮する必要があります。 開花期が同じ時期の植物ばかりですと、開花が一時期に集中して、その後は寂しい花壇になってしまいますよね。
開花期のことを考えながら、球根類の花々や、一年草、宿根草など、様々な種類や色の植物を組み合わせると、 1年を通して楽しめる素敵な花壇になりますね。計画を立て、花壇作りに取り組んでみましょう。
パーツを組むだけで簡単にデッキスペースが完成! 必要なパーツは全てセットになっているのでとても手軽。 アイディア次第でお庭の広さや形状に合わせたこだわりデッキができます
かんちゃん
花が大好きで、季節ごとに花壇の植え替え、ガーデニングを楽しんでいます。
野菜を育てるのも好きなので少しずつですが色々な種類を育てています。休みの日は1日中土いじりをしていることも。